結果発表

テーマ

わたしの推し

※ご自身のとっておきの「推し」をご応募ください。

選考委員:早見 紀章

最優秀賞
カタログギフト5万円分(1名)

作者名:伊東 正喜 様

作品
島のオブジェ
寸評
わたしの推しというテーマで今年もさまざまな作品を拝見することができたが、その中でこれは私も見てみたいと思う景色を選定基準の大きな屋台骨にしました。応募作品「島のオブジェ」はまさにこんな景色があるのなら是非訪れたいと思った作品でした。
アート作品の中に人がまばらに収まっており、背景には佐久島の海が広がっており、背景、その場にいる人物、アート作品全てが調和して一つの作品に仕上がっております。
まさに今年のテーマにふさわしい一枚ですね。

優秀賞
カタログギフト1万分(3名)

作者名
大杉 友彦 様
作品
加古川の夕景
寸評
日本はアニメーション大国であり、私もさまざまなアニメをよく鑑賞しているが、応募作品はまさにアニメのワンシーンのように見える。
夕焼けをバックに電車が河川を渡っている様子は何とも情緒的である。
撮影者は綿密に計画を立て、河川に沈む夕日と電車のタイミングを合わせるため何回も撮影をするためこの場所に通っていたと思われる。
撮影は一瞬だが傑作を撮影するためには下調べが重要ということがよくわかる作品である。

作者名
萩谷 廣和 様
作品
疾走
寸評
オオハクチョウは人気のある被写体であり、今年のテーマである「わたしの推し」にとってなくてはならない存在だろう。
撮影された被写体は躍動感に溢れ、生命の力強さを感じる。
これらの表現を可能にしているのは、撮影者の技術力と忍耐力といえるだろう。
撮影者の努力と推しに拍手を送りたい。

作者名
仲田 篤司 様
作品
雪の参道
寸評
この作品は日本という国のエッセンスがとても多く含まれている。
作品はもちろん写真による仕上がりだが、望遠レンズを使用して参道の空気感や雪が降るそそぐ様子を撮影している雰囲気はもはや映画のワンシーンといっても過言ではないくらい美しい仕上がりとなっている。
また、画面全体がモノトーンになっており、水墨画のようにも見える。鑑賞者が息を呑むくらい圧巻の仕上がりになっており、拍手を送りたい。

佳作
カタログギフト5千円分(5名)

         

  
作品
推しまくりの猫のバニラです!
寸評
推しというワードが流行り、今年のテーマも「わたしの推し」になりましたが、この被写体は明らかに私を推しなさいと語りかけてくるほどの眼力がありました。
やはり、猫も人もアイドルには特別な魅力があってこそですね。
 
         

  
作品
踊り子
寸評
住吉踊の一シーンを撮影した様子でしょうか。住吉踊とは音頭に合わせて童女たちが「心」の字を書くように飛び跳ね、団扇を打ちながら踊ります。踊っている様子も素敵ですが、被写体のあどけない表情はまさに推したいと思わせる素敵な表情ですね。
この笑顔が続くよう、作者には是非、推し続けてほしいものですね。
 
         

  
作品
角島
寸評
ドライブをしていると、時折季節も太陽の位置もベストな景色に出会うことがある。
あまりの素晴らしさに、愛車のバイクを景色と一緒に撮影する作者の姿を思い浮かべるとおもわずニコニコしてしまう。
これからも安全運転を心がけていただきさまざまな推しの景色と推しバイクを撮影していただきたい。
 
         

  
作品
天空の花畑
寸評
作品を拝見したときに、美しいと思わず言葉を発したほど見事な景観です。
手前には桃源郷を思わせるような花々が咲き乱れ、奥には瀬戸内海の優しい海が広がっています。
春霞の影響もあり、まるで夢のような世界観が表現されています。
 
         

  
作品
新緑のSL銀河
寸評
東日本大震災の復興支援として、2014年から岩手県のJR釜石線を走っていた観光列車「SL銀河」を撮影した作品だが、力強く走る姿はきっと多くの方に感動を与えたに違いない。
多くの感動を与えたことは「わたしの推し」として十分に評価できる。
この感動を胸に完全復興にむかって走り続けてほしい。
 

特別賞
カタログギフト2万円分(2名)

         

  
作品
日の出を待つ、孫の三姉妹
寸評
幼少期の思い出は鮮烈な記憶となり、長い年月の中でも色褪せることもなく、残り続けることがある。
この写真に写る三姉妹は旅行先でなかなか出ない朝日を待っていたことを生涯忘れないことだろう。
輝く彼女たちの未来を感じさせる素敵な仕上がりとなっている。
 
         

  
作品
水滴の世界
寸評
今回の応募作品の中で写真作品としてインパクトがあったのはこの作品だろう。
花が写っている水滴を見ているとこういった推しの見せ方もあるのかと思わせるアングルだ。
おそらく作者はいくつものパターンを撮影したに違いない。
日頃から推しの花に向き合い、すてきな瞬間を狙い続けた粘り強い作者に拍手を送りたい。
 

ありがとう賞
クオカード(100名)

ご応募いただいた中から抽選で
100名様にクオカード1,000円分をプレゼント

※賞品は11月頃より発送いたします。

※ありがとう賞の当選結果はクオカードの発送をもってかえさせていただきます。

過去の受賞作品のご紹介

      

2023年 受賞作品

テーマ

自慢の風景

選考委員:早見 紀章

最優秀賞
作品:孤高の桜
作品
孤高の桜
作者
戸塚 喜八 様

寸評
今年の応募作品のレベルは例年以上であり、最優秀賞を決定するにしてもかなり難航した。最後候補が絞れてからも数日悩んでいた。
決定打となったのは、今回のテーマだろう。この作品は紛れもなく、自慢と言える景色だ。きっと近隣では毎年この桜を心待ちにしている方も多いだろう。作者はこの桜と向き合い素晴らしい瞬間を切り取ることに成功した。文句なしの一枚である。

優秀賞
作品:飛梅の舞
作品
飛梅の舞
作者
げん 様
作品:寝釈迦の夜明け
作品
寝釈迦の夜明け
作者
田中 理一 様
作品:春の公園
作品
春の公園
作者
仲田 篤司 様
特別賞
作品:自慢のジャンプ
作品
自慢のジャンプ
作者
木下 保之 様
作品:蔵王の駒草
作品
蔵王の駒草
作者
アサギケンイチ 様

2022年 受賞作品

テーマ

自慢の●●

※●●内は好きな言葉を当てはめてください。

選考委員:早見 紀章

最優秀賞
作品:夕焼けのランナー
作品
夕焼けのランナー
作者
たけきた 様

寸評
自慢とは自分に関係の深い物事を褒めて、他人に誇ることを意味します。撮影者は毎年、桜の時期にこの場所を訪れるようで、写っているランナーもまた毎日この道を走っているのでしょう。作品作りに前向きな作者とランナーの姿が重なって見えることがとても印象的であり、構図、シャッターのタイミング、光の光線どれを見ても素晴らしい作品に仕上がっています。これからもこの自慢の場所を大切にしてほしいです。

優秀賞
作品:自慢のパートナー
作品
自慢のパートナー
作者
加藤 恵子 様
作品:自慢の笑顔
作品
自慢の笑顔
作者
堤 佳夫 様
作品:自慢のコラボレーション
作品
自慢のコラボレーション
作者
村上 敏幸 様
特別賞
作品:今も現役
作品
今も現役
作者
浅野 小生 様
作品:私の宝もの
作品
私の宝もの
作者
ゆーみん 様

2021年 受賞作品

テーマ

希望

選考委員:早見 紀章

最優秀賞
作品:ふりそそぐシャワー
作品
ふりそそぐシャワー
作者
まりっぺ 様

寸評
今、私達はコロナという驚異に立ち向かっている。こんな時期に希望を持つことは困難だと感じている人も多いのではないでしょうか。そんな未曾有の危機に直面している状況の中、私たちは希望を持ち続ける必要があると言えます。この応募作品からは我が子に向けられる愛、そして輝く未来を大いに感じさせてくれます。未来に向けて希望を持ち進むことが、大事なんだと感じさせてくれる素晴らしい一枚ですね。

優秀賞
作品:囲炉裏の斜光
作品
囲炉裏の斜光
作者
加藤 豊 様
作品:明日に向って
作品
明日に向って
作者
北川 剛 様
作品:雨乞い
作品
雨乞い
作者
きつねくぼ 様
特別賞
作品:コロナ渦の中で
作品
コロナ渦の中で
作者
ゆうちゃん 様
作品:見て僕、足掴めるようになったよ!
作品
見て僕、足掴めるようになったよ!
作者
鷲見 博文 様

2020年 受賞作品

テーマ

ファミリー (ペットや植物を含みます)

選考委員:早見 紀章

最優秀賞
作品:春のひととき
作品
春のひととき
作者
外処 勝 様

寸評
ファミリーとは社会組織の最小単位と言えるが、その言葉だけでは表すことのできない言葉だと感じます。応募作品からは春の麗かな日差しの中、夫婦が談笑しあい、その声を聞きながら安らかに眠る子供の様子を思い浮かべる事ができます。きっと将来、この子も最愛のパートナーに出会い、ある春の日に両親が過ごした光景と同じ光景を過ごす事でしょう。コロナ禍という未曾有の状況だからこそ、ありふれた日常がとても大切な瞬間だということを改めて気づかされるすばらしい一枚です。

優秀賞
作品:何が聞えるのかな
作品
何が聞えるのかな
作者
毛原 英治 様
作品:修験道の親子
作品
修験道の親子
作者
高瀬 重信 様
作品:もうすぐ生まれるよ
作品
もうすぐ生まれるよ
作者
ぽんた 様
特別賞
作品:生きる希望孫達
作品
生きる希望孫達
作者
河村 久義 様
作品:これだぁれ
作品
これだぁれ
作者
池田 信之 様