~組合員の声~
 
		  
周りの人の支えがなければ...』
NTT労組ドコモグループ本部
四国総分会 永井総分会長
- 分会長:
- 2022年に脳出血で倒れられたとお聞きしましたが、当時のことを教えてください。
- Aさん:
- 突如ミーティング中に、目の前のペットボトルに手を伸ばしても取れなくなり、そのまま崩れるように倒れました。次に目が覚めた時は病院で、そこから5か月間入院しました。
- 分会長:
- 
          その後、後遺症が残ったと伺いました。 リハビリは大変だったのではないですか? 
- Aさん:
- 
          2、3日で治ると思っていましたが、思いのほか症状が重く、半身麻痺の後遺症が残りました。 
 リハビリ自体は辛くはなかったですが、動かしたいけど動かないもどかしさが大きかったです。それで気持ち的にちょっと下がったこともありましたね。
- 分会長:
- 
          入院中、職場の方々の支えがあったそうですね。 
- Aさん:
- 
          本当にありがたかったです。コロナ禍で面会もできない中、部長が毎週電話をくれて、「大丈夫か?」って。親身に寄り添っていただき、本当に励みになりました。あとは、同僚が毎週コーヒーや着替えを持ってきてくれたりして。周りの人の支えがなければ、乗り越えられなかったと思います。 
- 分会長:
- 
          現在は復職されているとのことですが、生活の変化について教えてください。 
- Aさん:
- 
          復職はしていますが、半身が動かないので、生活はかなり変わりました。自宅にはたくさん手すりをつけたり、お掃除ロボットを導入したり。片手でも使える道具や、食料の宅配サービスも活用しています。釣りなど趣味にも制限は出ましたが、工夫して生活しています。 
本当に驚きました』
- 分会長:
- 
          差し支えなければ、経済的なご負担についてもお聞かせいただけますか? 
- Aさん:
- 
          日常生活の環境整備には行政の支援を受け、入院費は「医療・傷害〈Myセーフティ〉」で補てんできました。また、「生命共済〈ささえ愛〉」から共済金が支払われ、加入していて本当によかったと感じています。 
- 分会長:
- 
          生命共済に入ろうと思ったきっかけは何ですか? 
- Aさん:
- 
          正直言うと、保険のことはあまり詳しくなくて、なんとなくパンフレットを見て他と比べて安かったので、最低限は付けておこうと。 
- 分会長:
- 
          生命共済って言うと、死亡保障のイメージが強いですよね。重度障害の保障については、もともとご存知でしたか? 
- Aさん:
- 
          いえ、全然知らなかったです。組合からオススメされた共済相談会に参加し、その際に「ささえ愛は重度障害も共済金が支払われます」と案内され、手続き方法なども親身にアドバイスしてくれました。 
- 分会長:
- 
          重度障害共済金の支払いを受けて、感想をお聞かせいただけますか? 
- Aさん:
- 
          正直、少ない掛金でこれほど大きな保障が受けられるとは思っていなかったので、本当に驚きました。病気やケガって突然起こるものなので、備えは必要だと実感しています。それに、お金があることで困ったときの選択肢が広がるんですよね。身体が思うように動かない中で不安や不便を少しでも補えるものがあると、「なんとかなるかもしれない」と思える。日々の安心感が違ってくると感じました。 
楽しんでいきたい』
- 分会長:
- 
          今後の目標や、やってみたいことがあればぜひ教えてください。 
- Aさん:
- 
          やっぱり人生にやり残しがないようにしたいって思います。体が思うように動かないからといって、自分で限界を決めずに、目いっぱい楽しんでいきたいです。 
- 分会長:
- 
          素敵ですね。では最後に、Aさんの経験をふまえて、全国の組合員の皆さんへメッセージがあればお願いします。 
- Aさん:
- 
          結論から言うと、“強く加入を勧めたい“その一言ですね。 
 色々な立場の方や、家庭の事情もあるとは思うんですが、“いざ”というときに対応できるって、こういうことなんだなと今回すごく感じました。少ない掛金で大きな保障がついてくるので、ぜひそこはスルーせずに一度ちゃんと見てみてほしいです。


 
            
